吐露する意味

自分の性質を振り返ってみると、どうも、言葉を吐き出さずにはいられないらしい。
それがきれいな言葉で、聞く者にいい影響を与えるのならよいが、そんなことはほとんどない。
車に例えるなら、自分の口はマフラーに相当する、そんな風に思う。
そこから吐き出される言葉は、汚く、臭い。有害だ。
そしてそれは、比喩ではない。

思うに、言葉を吐き出すのは、何も口に限らなくてもよい。
書くことでも同様の意味がある。
こんな場所に書くので、誰も見ていないし、気にしない。
誰かに害をなすこともない。

口をつぐめ。黙れ。
言葉を吐きたくなったら、ここに書けばよい。
ここに書くことがないと感じることがあれば、その日は喋り過ぎたのだと省みろ。
そんな風にここを活用しようと試してみる。

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