前回のエントリーの続き。
今回は、使ってみて気になったSO506iCのちょっと問題のあるところ。
画面の小キズが気になる
リボルバースタイルなので、ディスプレイは常に外側を向いている。
当然、カバンの中やポケットの中でディスプレイは摩擦にさらされ、傷が発生しやすくなる。
この点については、「そういうものだ」と納得するしかないと思っている。
仕組み上、傷がつくのを完全に防ぐことはできない。
今現在は購入時に貼り付けてあった保護シートを貼りっぱなしにしているが、近い将来剥がすことになるだろう。
その時に、Sonyが売り文句としている「ウルトラハードコート」がどの程度有効なのか試される。
動作は多少もっさり
先代のSH505iSと比較して、若干ながら動作がもたついているように感じる。
実用上問題になるレベルではないが、キーを押下してから反応するまで、一瞬のラグが発生している。
...もっとも、京ぽんと併用しているcomWeeとしては、この程度のラグは欠点にはなりえない。
京ぽんのもっさり具合ときたら、イライラを通り越して微笑ましく感じてしまうほどだから。
カメラ性能、イマイチ
これも先代のSH506iCとの比較になるが、とにかくブレる。
室内の撮影をすることが多いが、光量が足りないせいか、ブレまくる。
「フォトライト」なるものが手動スイッチで発光するのだが、白色LEDが被写体にやけに強烈な光を当てる割には、シャッタースピードを上げる役には立っていない雰囲気。
比べるのも酷な気もするが、SH505iSのカメラは性能がよかった。
...不満点も多々あるものの、「あばたもえくぼ」な愛情が、使えば使うほど沸いてくる、中毒性の高いケータイ、と感じている。