高齢者福祉

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2010年04月03日

■ あれから10年

今も鮮明に覚えている。
10年が過ぎてあの時のことを振り返ってみると、あの出来事が、自分の人生にとって最初で最大の転機だった。
そして、あの衝撃を超える転機は、今のところ訪れていない。

最初の数年間は、まるで感情を失ったかのような感覚を覚えた。
特に、「悲しみ」に対して鈍感になった記憶がある。
それも今振り返ると、自分からそうありたいと感情を押し殺していただけのような気もする。

生活はずいぶん変わった。
何人かのもっとも身近な人たちが去り、新しい人間関係もたくさん生まれた。
家庭を持ち、幸せな、不自由のない生活をしていると、自分では思う。

あれから10年。
自分の人生にとって、あの出来事がどんな意味を持つのか、いまだよく分からない。
分からなくてもいいのかもしれない。