高齢者福祉

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2010年02月27日

■ PCオーディオでライブラリ管理するメリット

どんどん増殖を続けるわがPCのミュージックライブラリを整理していて、最近はちょっと目的と手段が逆転している現状に自嘲しつつ、PCオーディオでライブラリ管理するメリットを考えていた。

何よりもまず、音楽のストックに物理的なスペースがほとんど必要ないのが最高の利点として挙げられるだろう。
ウチでは大体、2MB/min程度のデータとして音楽データを保存している。1曲5分、10曲入りのアルバムだと100MBくらい。
このデータで1TBのHDDを埋め尽くすとしたら、アルバム1万枚、10万曲の音楽データが必要な計算になる。
1万枚のCDをラックに収めようとしたらかなりの場所を必要とする。
これがたった1個のHDDに収まるなんて、想像するだけでワクワクする(ただしバックアップが必要だろうね、たぶん)。

それから、ライブラリ化された音楽データの検索性も大きなメリット。
ためしに、現在愛用しているライブラリ管理ソフト「MediaMonkey」で「Evil」という単語で楽曲を検索すると、ウチのライブラリからは、Black Sabbath、Judas Preist、Iron Maiden、Metallicaのアルバムが複数検出された。
もちろん、検索時間は一瞬。
同じことを棚に収納されたCDでやろうとすると非常に時間がかかるはず。

100枚200枚のアルバムなら検索など不要かもしれないが、これが数千枚、数万枚のアルバムとなると目的の楽曲をCDラックから探し出すのは非常に困難。
根が几帳面できっちりCDラックを整理できる人なら問題ないかもしれないが、自分にはムリ。

聴きたい音楽を、手軽に管理してカジュアルに楽しむ。
PCオーディオの醍醐味を満喫しているなぁと実感している。