高齢者福祉

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2009年11月14日

■ 新メインマシンの音響関係で悩む

SANY0448.jpg

まず、デスクにはスピーカを設置する場所がなかった。
横幅110cmの机に、横幅60cmのモニタを2枚設置してるんだから、当たり前。
モニタでさえ「への字」に設置しないと机からはみ出す始末(ちなみに、嫁さんからの強い要求でデスク幅以上のPC関連機器の設置はできないことになっている)。

モニタの後ろにスピーカを置いたら聞こえない。
前に置いたらモニタが一部見えない。

このジレンマを解消するため、「モニタをアームで浮かせる」「モニタ下部とデスクの隙間に設置できる小型スピーカを調達する」の2点が音響を考える上での至上命題となった。
2関節のシングルモニタアームを2個購入し、モニタの設置は完了。
モニタ下部に12~13cm程の隙間を設けることに成功した。
そして、次はスピーカの選定。

様々なお店をハシゴして、最終的に選んだスピーカは英MonitorAudio社製Vector 10というモデル。
ホームシアターの安価なサテライト向けに作られたスピーカで、筐体の大きさと、値段が購入の決め手となった(ペアで実売20000円)。
というか、予算内で買える小型スピーカが近所ではこれしかなかった。

これに、YAMAHA製2chAVアンプRP-U100と、同じくYAMAHA製サブウーファYST-SW105を合わせる。
アンプはもともと持っていたもので、AVアンプとしては非常に評価が高かった往年の名機。1999年製なので、いつ使えなくなるかビクビクモノだが、USBオーディオデバイスとしてWindowsに認識され、ソフトウェアをインストールすればソフト上でフル機能を操作できる使い勝手の良さは侮れない。
サブウーファーもほぼ同年代の製品で、両者とも骨董品と呼ぶにふさわしいシロモノ。

さて、セッティングが済んだところで適当なCDを試聴してみる。
...まぁ、こんなもんかなという感じw
Vector 10はそもそもオーディオ用のスピーカではないので、音質は知れている。
ある程度予想はしていたが、やっぱり中高音域がモゴモゴと曇っている。
さらに、数年ぶりに電源を入れてみて分かったことだが、RP-U100の左チャンネルの音の出だしが不調で、電源投入直後は高確率で右側からしか音が出ない(電源を入れ直すと改善する)。

機能的に、これに変わるUSBオーディオアンプってなさそうだから、本格的に壊れると困るなぁ。

とりあえず、新マシンの音響関係の構築はここまで。
資金繰りの目処が立ち次第、後継の物色に入ろうと思っている。


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