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2008年05月30日

■ 東芝、「超解像DVDプレーヤー年内発売」報道についてコメント

東芝、「超解像DVDプレーヤー年内発売」報道についてコメント - ITmedia +D LifeStyle
 東芝は「現行DVDを高画質に再生するDVDプレーヤーを年内にも投入する」という報道について、「高画質化技術の製品投入は事業計画に組み込まれているが、具体的な時期は未定」とコメントした。
 5月8日に行われた同社経営方針説明会の中で、低解像度の映像から高解像度の映像を生成する「超解像」機能を新製品へ投入し、さまざまな低解像度コンテンツを大画面の高精細テレビで楽しめる手段を提供する計画であることが明らかにされている。本技術の搭載製品としてはテレビやDVDプレーヤー、PCなどが想定されている。
 同社はCellプロセッサを用いた、SD解像度の映像をHD解像度にリアルタイムでアップコンバートする技術(「超解像」)のデモを昨年秋のCEATEC JAPANや今年1月のInternational CESで行っているほか、Cellの技術を用いた画像処理コプロセッサ「SpursEngine」も開発するなど、CellもしくはCellベース技術の家庭用AV機器への転用に向けて研究開発を続けている。

次世代光ディスク戦争に敗れ、撤退を余儀なくされた東芝
いったいどうなってしまうのかと心配が尽きないファンの心理を逆撫でするように、あっちの方向を向いているとしか思えない新型DVDレコーダーを発表したりと迷走しているようだが、このニュースは興味深い。
すでに過去のものとなってしまったDVDメディアを最大限高画質で鑑賞するための技術のようだが、ウチのように多量のDVDメディアを所有し、投資額が3ケタ万円を超えているような場合、簡単に次世代メディアに乗り換えることも困難なため、早く製品化してもらいたいと思う。