■ スマートフォンで使える――リュウド、折りたたみ型のキーボードを発売
スマートフォンで使える――リュウド、折りたたみ型のキーボードを発売 - ITmedia +D モバイル
リュウドは折りたたみ型のUSB接続対応のキーボード「RBK-500U」を4月18日に発売する。同社のオンラインサイトの販売価格は6800円。
RBK-500Uは、はUSB mini-B端子を備えた65キー日本語(JIS)配列のキーボード。中央部を中心に折りたたむことができるので、コンパクトな状態で持ち運ぶことが可能だ。ホスト機器とは、製品に付属する巻き取り式USBケーブルで接続。Type-A端子対応とMini-A端子対応の2つのケーブルが用意され、PCやスマートフォンと接続して利用できる。
4月4日時点の動作確認済みのスマートフォンはウィルコムの「W-ZERO3[es]」「Advanced W-ZERO3[es]」、ソフトバンクモバイルの「X01T」、イー・モバイルの「EM・ONE」「EM・ONEα」の5モデル。X01Tを除く4機種は、リュウドがWebサイトで無償配布する「RBK-500Uサポート・ソフト」を利用することで、左右のメニューキーやウィンドウ右上の「OK」「×」の操作、F1~F12へのアプリケーションの割り当てなどの機能が有効になる。
サイズはキーボード利用時が285×98.5×14.5ミリ、折りたたみ時が145×98.5×19.5ミリで、重さは約180グラム。キーピッチは横18ミリ/縦17.2ミリでキーストロークは2.3ミリ。USBはUSB 1.2に準拠する。
こいつはまた、物欲をそそるモバイルキーボードが登場した。
このメーカーのBluetoothキーボード、RBK-2000BTIIを購入しようか迷いに迷って結局買わなかったが、その理由はBluetooth接続であるということ。
Bleutoothは確かに便利だが、バッテリ管理の問題や、接続相手にも同じくBluetoothが必要であることが、購入をためらう大きな理由だった。
おかしなことだが、最大のセールスポイントがこのデバイスを「買えない」最大の理由になっていたわけだ。
しかしUSB接続ならそんな心配は無用。
接続相手の幅は大きく広がるし、電池切れで使えなくなる心配もない。
有線接続の取り回しの悪さがデメリットになるが、「使いまわせる」メリットのほうがはるかに大きいと思うわけだ。
以前ダイヤテックの折りたたみキーボードを購入したが、構造上、キー配置が変態的に特殊なので打ちにくく、ほとんど使わなかった。
さて、今回はどうかな。
購入して試してみよう。