■ 次世代DVD、早くも乱売 実売15万円で激突
次世代DVD、早くも乱売 実売15万円で激突 - ITmedia News
2つの規格が併存のままの次世代DVDをめぐり、本格普及を前に早くも乱売合戦が始まっている。ソニーや松下電器産業などの「ブルーレイ・ディスク(BD)」陣営が容量の大きさや賛同する映画会社数などで一時は優位に立ったが、「HD DVD」陣営の東芝が従来機より値ごろ感のある商品を日米で投入して巻き返している。価格は安くなっているが、規格が分裂した影響もあって消費者の買い控えムードは広がっており、規格争いの行方はいまだに見えない。
そりゃあ消費者としては、これからも価格が下がりそうな段階でホイホイ新型機を買う気にはなれないのが本音。
そもそも次世代DVDを再生できる環境が一般家庭にどれほど普及しているのかも疑問。
フルハイビジョンTVやマルチチャンネルアンプを一緒に揃えてこそ、次世代DVDの本領が発揮されるので、これらも含めてもっと大規模な価格下落が起きてこないと普及は進まないと思うなぁ。
コメント
最近この手の記事(ITmediaではなくいつも的はずれな産経ですが)をよく見ますが、ナンセンスです。DVDプレーヤーが出たのは1996年ですが、普及し始めたのはいつですか?と問いたい。
Posted by: 1Down | 2007年07月19日 16:17
>1Downさん
コメントありがとうございます。
DVDプレイヤー(としてのPS2)が本格普及し始めたのは、映画「マトリックス」発売後の2000年頃だったと記憶しています。
次世代DVD規格のプレイヤーの発売は2006年の前半なので、普及するのにDVDの時と同程度の時間を要するとすると、次世代DVDの本格普及は2009年頃になるのでは、といった感じでしょうか。
Posted by: comWee | 2007年07月21日 00:11