■ ThinkPad i1620でバッファローWLI-PCM-L11GPを使う
以前、ThinkPad i1620にCF型無線LANカードのADLINK345CFを導入し、ネット環境を整備した記事を書いた。
日常使用に何の問題もなく、無線速度も申し分ないのでそのまま使っていたが、思うところがあってバッファロー製の古い無線LAN PCカードのWLI-PCM-L11GPを使ってみることにした。
挿入時にThinkPadからはみ出すアタマの面積はCF型に及ばないが、CF型で不安だった「挿したまま持ち運ぶ際の首部分への負荷」は若干緩和されると思われる。
もともとこのカードは、各種Linuxディストリビューションをインストールした場合に、何の設定もなく動作する無線LANカードとしての実績があったため購入した。
ThinkPad i1620にWindows2000をインストールする前はFedoraCore4を入れていたが、その時にも順調に動作していた、信頼のカード。
型番が古く(2001年11月製)、枯れたカードだが、メーカーのドライバサポートは現在も行われているし、壊れるまで使い続けたいスマートなカードだ。