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2006年12月03日

■ ひろゆき氏「Web2.0はカネにならない」 モバゲー&GREE「携帯はこれから」

ひろゆき氏「Web2.0はカネにならない」 モバゲー&GREE「携帯はこれから」 - ITmedia News
 「Web2.0は商売には向いてないと思う」――2ちゃんねるの管理人・西村博之(ひろゆき)さんが11月30日、モバイルビジネスに関するイベント「mobidec 2006」のパネルディスカッションに参加し、Web2.0や携帯ビジネスに関する見解を語った。ディスカッションには携帯向けSNS「EZ GREE」を運営するグリーの田中良和社長と、携帯向けSNS&ゲームサイト「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)の川田尚吾COOも参加。この2人が対立し、ひろゆきさんがフォローに入るシーンもあった(関連記事:ひろゆき氏が2chを「ビジネス寄り」にしない理由)。

Web2.0の流行が注目されて久しいが、ブームが高潮するとこういう発言をする人が必ず出てくる。
それがたまたま2ch管理人のひろゆき氏だったりするから、こうして話題になるわけで。

 広告モデルがなぜ厳しいのか。ひろゆきさんの見解はこうだ。「広告モデルは、売り上げのあるサイトにユーザーを誘導し、そのサイトの売り上げの一部が広告に来るという仕組み。売り上げのあるサイトが広告を出してくれないとつぶれる。今後、無料の広告メディアが増えていけば広告単価が下がり、出稿側は『安いところからちょっとずつ出そう』などという形になり、メディアはじり貧になっていくと思う」。携帯でも、無料サイトの広告モデルより、公式サイトなどの課金モデルのほうが商機があると見ている。

だそうで。
記事を読むと、ひろゆき氏の言わんとしていることはよく理解できる。
...が、自分は経済には疎いので彼の発言が妥当かどうかはわからない。

Web2.0で利益を上げられるのは、一握りの企業だけってのが現実なのかな。

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