■ ブログ時代の“うわさ”対応広報術
ブログ時代の“うわさ”対応広報術 - ITmedia News
ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のユーザー数が急拡大する中、企業広報の対応スピードが問われている。ネット上のうわさは内容がショッキングなほど伝わりやすく、広報担当者が気付かないうちに尾ひれが付いて急拡大することもある。ブログ時代の広報はどうあるべきか――世界3位のPR企業である米Edelmanのリチャード・エデルマンCEOに聞いた。
これまで情報を受けるだけだった個人が、情報を発信する時代となってずいぶんと経つが、口コミの広報力が優れていると思われる反面、企業としてはネガティヴな情報伝達にも気を配らなくてはならなくなったのだろうか。
ブログやSNSでの「口コミ」のスピードは想像を絶する速さなので、企業の広報担当者としても頭が痛い問題だろう。
今後は、個人が発する情報...「口コミ」の信頼度が問われる時代になっていくのだろう。
好き勝手に何でも言えばいいというわけにはいかない。
個人といえども、発言には責任を持たなければならない。情報の「質」が保たれずに、ブログやSNSが本当の意味での「メディアとしての力」を持つことはないと思われる。