高齢者福祉

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2006年08月26日

■ 警視庁、SIMロック解除のボーダフォン端末販売業者を逮捕

警視庁、SIMロック解除のボーダフォン端末販売業者を逮捕 - ケータイWatch
 警視庁は23日、ボーダフォン端末を不正に改造し、販売していた業者の社長ら4人を、商標法や不正競争防止法違反などの疑いで逮捕した。
 警視庁の調べによれば、逮捕された4人の容疑者は、ボーダフォンの3G端末で採用されている「U-SIM」カード関連のプログラムを不正改造し、いわゆる「SIMロック」を解除した状態で販売。宅配便などを利用して販売・譲渡を行なっていた。今回の容疑は、不正改造された端末をボーダフォン端末として販売していたことによる、商標権の侵害および不正競争防止法違反のほか、古物営業法の無許可営業なども含まれる。

正直な気持ち、「便利なサービスをする業者がいたものだ」と思ったが、違法は違法。
しかるべき罰を与えられるべきなのだろう。

しかし、こういう違法業者が横行することで揺らぎを生じるビジネスモデルは、元来不安定さを内包していたものではなかったのかとも思う。
インセンティブで成り立つ日本のケータイ業界のビジネスのあり方をもう一度考え直す時期ではないのだろうか。