■ Googleはデータに何らかの手を加えている? コンテンツ時代のデータ像
Googleはデータに何らかの手を加えている? コンテンツ時代のデータ像 - ITmedia エンタープライズ
日本SGIは「SiliconLIVE! Forum 2006」を開催した。同フォーラムでお茶の水女子大学の増永良文教授は、Googleの信用性と透明性に疑問を呈するなど、コンテンツ時代におけるデータのあり方について講演を行った。
ということで、Silicon LIVE! Forum 2006のリポート。
こういうジャンルのフォーラムやセミナーとは無関係な生活を送っている素人の自分でも、面白く読むことができた。
特に後半部分。
「面白いのは、Googleと提携している検索エンジンは、1点だけを除き、どの検索エンジンも、同じ結果になっていること」つまり、Googleと提携している検索エンジンは、Googleから提供された結果をそのまま手を加えず表示していることを意味しているのだが、しかし、Googleの表示結果そのものと、ほかの提携サイトの表示結果を比較すると、明らかな違いがあると増永教授は疑問を呈し、Googleはほかの検索サイトに提供するデータに“何らかの手を加えている”ことを意味しているのではないかと主張する。「Googleのエンジニアに知り合いもいるので尋ねても、『きちんとやっている。人手は入れていない』という回答が来るだけだ。しかし、明らかにおかしい」。
ほうほう、完全にコンピュータまかせのはずの検索結果に、人の手が加わっている可能性がある、と。
なにやらドロドロとした大人の事情を感じさせる。
一般的には、ページランクが高いから高順位に行くという説明がなされているが、「そうした相関性も見られない。また、バックリンクの数との整合性も、Yahoo!で調べたものとは異なる」と明かす。そして「皆さんも表示順位のランクを調べて欲しい。わたしが主張したいのはおかしいと思うのとともに、『なぜ、そうした順位になったのかユーザーの誰にも分かる形で示して欲しい』ということ。これは社会的責任だと思う」と結んだ。
だって。
Googleも企業である以上、利潤の追求をせざるを得ないのでしょうな、きっと。
問題は、検索エンジンを利用するユーザー側がコントロールされていることを自覚するか否か、と言うことだと思う。
釈迦の手の中で粋がる猿にならないように、日々注意が必要かな、と。
