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2006年01月24日

■ カード型通信端末との決別

W-ZERO3は、AH-S405Cからの機種変更で入手した。
この回線は80ヶ月ほど契約が続いており、そのほとんどがカード型端末での利用だった。

利用した端末は、テガッキー→MC-P200→MC-P300→CFE-02→AH-S405Cと来て、W-ZERO3へと変遷した。

20世紀末から現在にかけて、もれなくPHSカードを使ってきたわけだ。振り返ってみると、我ながらすごいと思う。

これらのカード型端末は、もちろんモバイルマシンでの利用を前提にしてきた。
かつてモバイルギアMC-R430+MC-P200で、回線交換でネット接続していた頃を思い出し、感傷的になったりする。
やっていることは同じだが、いまやこんなに小さなマシンで、しかも通信料金も格安でインターネットを利用できている。いい時代になったと思う。

今回の機種変更で、カード型PHS端末との決別をした。
先のエントリーでも書いたように、手持ちのモバイルマシンのために、プリペイド式のカード端末の購入も考えたが、しばらくW-ZERO3を使ってみて、その必要がないと考え直した。

W-ZERO3を持っていると、今までしてきたこと/これからやっていきたいことが、何でもできるような気がしてくる。本当に、魅力的なマシンだ。

事実上現役引退を果たした我が家のsig3、NX70Vには、CF型無線LANカードが挿しっぱなしにしてある。
これらのマシンでもしネット接続したくなっても、まったく方法がないわけじゃない。
そう考えて、良しとしよう。
そんな時が来るかどうかわからないけど、いつか来るその時まで、ゆっくり休んでください、Sig3、そしてNX70V。
今までありがとう。

...おっと、バッテリが干上がる前にバックアップ取らなくちゃ。