■ SO506iCの使用感 - いいところ
SO506iCを使い始めて数日が経過した。
発売から1年が経過した端末なので何の新鮮味もないが、インプレッションなぞ。
少しの力で、シャキーンとディスプレイがオープンする(実際、シャキーンという効果音も鳴らすことができる)。
このアクションは麻薬的で、とにかくディスプレイを開閉しまくっている。
軸がイカれないかが心配。
これの前に使っていたSH505iSも、さらにその前に使っていたN504iも、iモードでのwebブラウズ中の文字サイズが変更できなかった。
特にSH505iSでは、画面がQVGAだっただけに「もっと文字が小さくできれば一覧性が向上するのに...」と悔しい思いをしたものだ。
今回の端末では文字サイズを4種類の中から選択できる。
実はここが個人的に一番大きな変化だったりする。
先のエントリーでも書いたが、Jog+POBoxの操作感は秀逸で、これまで敬遠していたケータイ端末での文字入力を、もっとやってみようかなという気にさせてくれる。
オフィシャルサイトであるSO@Planetでは、かなりの数のダウンロード辞書が登録されており、文章のクセに合わせてかなり細かいカスタマイズができそうだ。
(『に』と入力して出てきた予測変換候補の中に『2ちゃんねる』が入っていたのは笑った)
閉じた状態ではコロンと丸いデザインのSO506iCだが、これが思った以上に持ちやすい。
さすがに「持ちやすさ」をカタログでアピールしていただけあって、大き目の筐体は驚くほど収まりがいい。
通話のとき、二つ折り端末では非常に気になる「ヒンジ部分への圧力」も、そもそもヒンジの構造が違うせいか、グラつきもなくガッチリとしている。
かなり気に入ってしまったので書き始めるとキリがないが、続きは後日。