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2005年02月09日

■ NX70Vの使用感 - VisorPrismとの比較

P1000421.jpg

CLIE PEG-NX70Vを使ってみて、感じたことを書いておく。主に、VisorPrismとの比較になると思う。

まず第一に、大きなサイズのワイドハイレゾ液晶がいい。思ったよりずっといい。
解像度が高く、一画面の情報量が多いので快適。
VisorPrismと比べるとバックライト輝度が低いが、気にならないレベル。

CFスロットは通信カード専用だが、Visorのものと違い、機種を選ばないのがいい。
これを見越してAirH"端末を機種変更したが、よく考えたら@FreeDで使ってもいいのかも...

筐体の質感が高い。これは、さすがSONYと言わざるを得ない。
金属質の冷たい感触が、所有する悦びを満たしてくれる。
筐体デザインも、Visorのいかにもアメリカンな野暮ったさと比較して、非常に洗練されている。

ハードウェアキーボードはなくてもよかったが、あれば意外と使ってしまう。
特に、Graffitiとキーボードの併用できるのがいい。場面に応じて機敏に入力方法を切り替えられるのは思った以上に快適。

重めの本体重量と大きな筐体サイズは気になる点だが...先代のVisorPrismも大きくて重いマシンだったので、さほど違和感はない。

スタイラスはVisorより使いにくい。
細く、軽い。ちょうど、sig3と同じようなサイズ。
もっとも、前述のキーボードとの併用入力で、どのようにでもカバーできる。

内蔵のカメラや、音楽機能はまったく使っていない。
写真や動画は専用品を使うし、出先で音楽を聴かない(クルマ通勤なので、カーステでいい)ので、これらはまったく必要性を感じない。
もしもNX60が低価格で売っていたら、そっちを選んでいたところだが、あいにく売っていなかった。


...とりあえずざっと感じたことを走り書き。
使い込んで、また何か思うことがあったら書きたいと思う。