高齢者福祉

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2004年11月12日

■ インフルエンザ予防接種を受ける

職場で、インフルエンザの予防接種を受けた。
毎年この時期から流行しはじめるが、今年も例に漏れず、大流行するというのが大方の予想だ。
インフルエンザは、重症化すれば死ぬこともある病気。
あらかじめ予防接種を受けておけば、万が一羅患しても症状を軽く抑えることができる。

今年は特に強力なインフルエンザウィルスが流行しそう、とのことなので、これば必ず予防接種を受けねばなるまい、何しろ我が家には赤ん坊がいるのだから...と鼻息も荒く接種したが、運の悪いことにここ最近は体調が悪く、この日も鼻っ風邪気味だったのを無理して摂取する形になった。

結果。
もう、具合は最悪。
接種後数時間で倦怠感、関節の痛み、発汗、体熱感が全身を襲う。
「ああ、熱が出てるな」
とぼんやりする頭で考えても、目の前の仕事が忙しくて熱を測る暇もない。
夕方やっと一段落付いて体温計を挟むと、37.6度の微熱...

個人的には、微熱が一番厄介だと思っている。
38度を超える熱が出てくれれば、解熱剤の座薬でも挿して一気に熱を下げられる。
そうすれば(一時的に)身体は楽になるので、仕事もしやすいんだけど...
微熱じゃあ、座薬も使えない。
いや、別に使ってもいいんだけど効果の割りに副作用のほうが大きく出そうで、それはそれでちょっと怖い。
...もっとも、インフルエンザのときはピリン系薬剤の使用は禁忌らしいんだけど...これは小児での話しだし、「インフルエンザワクチン」と「ボルタレン」に関係があるかどうかは、正直わからない(^^;

皆さんへ。
インフルエンザの予防接種を受けましょう。
「自分だけは罹らない」という考えはやめたほうが無難です。
重症化すると、厄介ですよ。
...ただし、接種は体調のいいときにね(^^;